スピリチュアリスト日記

スピリチュアリスト日記

<過去ログ・2014>



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スピリチュアリズム・FukuokaCircle



’14/12/18
「シルバーバーチの励まし…2014年の終わりに」

2014年も残すところ2週間となりました。地球の大きさや世界の広さを現実的に考えることはあまりなくても、今、地球のあらゆる地域で人種も民族も異なる人々が暮らしていると思ったとき、生活している場は違っても、同じ時間を生きている、共有しているという自覚は心のどこかにいつも持つことができます。
2014年も地球の様々な場所で様々な人々がそれぞれの人生を歩んできました。この1年は地球に暮らす一人一人にとってどのような1年であったのでしょうか。

地上世界は、一人一人が体験することも千差万別です。そして、その価値評価もまた様々です。同じような体験をしても、ある人にとって、それは苦労、苦難と映り、ある人にとっては喜びとはいかないまでも、自分にとって必要なことであると前向きに捉えていく人もいます。また、自分の狭い日常の生活範囲の中では到底出会うこともない、あるいはそうした人たちがいるということすら考えも及ばない体験をしている人々が現実に存在していることも、今は様々なメディアを通して知ることができます。

私にとって、この2014年は8月の日記にも書いたように、福岡に来て20年という節目の時でもあって、自分自身のこれまでの歩みを振り返る年となりました。日記に、『真っ先に思い浮かぶのは「最善の導き」が常にあった』と書きました。今年もいろいろなシルバーバーチの言葉によって励まされ、心の支えとしてきましたが、この言葉が今年一番心に刻まれました。多くの人に知っていただきたい励ましの言葉です。

自分を役立てる仕事をしている時は必ず大勢の高級霊が援助の手を差しのべております。その霊団が途中で仕事を投げ出してしまうようなことは絶対にありません。耐え忍んでいれば、必ずや目的は成就されます。もとより簡単にはまいりません。苦しいことも辛いこともなしに成就されるとは申しません。が、必ずや成就されます。

〔新たなる啓示・103〕


スピリチュアリストに限らず、いつも私たちの周りには守護霊と共に大勢の霊がいます。
そうした目には見えなくても確実に存在している見えないものに対して、満腔の信頼を置く。どのような時も最善を尽くしていれば必ず自分にとって最高の道は開かれるという不動の信念を持つ。本当に大切な、決して忘れてはならない教えです。
今、この瞬間も苦難や、悲しみに打ちひしがれている方もいらっしゃることでしょう。でもそれは決して不幸なことではありません。大勢の霊があなたを応援しています。必ずあなた自身にとって最高、最善の道が目の前に現れてきます。希望を失わず勇気を持って歩んでいきましょう。

来年も一人でも多くの人が最高の真理を手にすることができますよう心から願っています。(S・S)




’14/11/20
「自然とのふれあい」


11月も半ばとなり、福岡でも素晴らしい紅葉が見られる季節となりました。
先日、福岡や佐賀で紅葉の名所として知られる「九年庵」に行く機会がありました。車で1時間半ほどの距離にあって、春と紅葉の時期にのみ10日間ほど一般公開されている、それほど大きくはない庭ですが、とても素晴らしい紅葉を楽しむことができました。当日は時々小雨の降るあいにくの天気でしたので、きれいな青空の下なら、紅葉とのコントラストももっと素晴らしいのでは、と少し残念な気もしましたが、山モミジのきれいな赤色が小雨にけぶる様子も風情があり、出かけてきて良かったと思ったことでした。人工的に造られた庭であっても、変わらない自然の営みが感じられ、心が洗われる思いでした。
また、平日で小雨模様にもかかわらずたくさんの人で賑わっていました。あまりの人の多さに驚きましたが、多くの人が自然とのふれあいを求めていることが実感されるひとときでした。


シルバーバーチは、「四季の移り変わりや、自然の営みの中に、神の摂理の見事さを感じます」と述べています。摂理通りに営まれている自然の中に身を置くとき、私たちは本当に安らぎを感じることができます。「森林浴」という言葉があるように、心が癒され、霊的な力が与えられることを実感します。

都会の中で日々を過ごし、神の摂理からも遠い、物質中心に生きている現代人は、霊的にはまさに息絶え絶えの状態です。少しの時間であっても自然に親しみ、自然の息吹を感じる中でシルバーバーチの言うように神の摂理の素晴らしさを実感して欲しいと心から思います。
私たちスピリチュアリストであっても、忙しさの中で過ごすうちに霊的力は失われがちになります。時には緑いっぱいの自然とふれあい、思い切り深呼吸をして、リフレッシュしましょう。自然の大いなる力が感じられるはずです。(S・S)




’14/10/16
「睡眠中の体験」


シルバーバーチは地上人なら誰もが寝ている間に見る「夢」について、驚くべき事実を明らかにしています。
睡眠中というのは通常の意識を失って、外見上は死に近い状態になっているために、その中で体験する夢という現象や、睡眠の実態はこれまで謎に包まれてきました。その謎をシルバーバーチは明快に解き明かしたのです。
すべての人間が毎晩幽体離脱して霊界を訪問していること。これは大半の人間が毎日臨死体験をしているということです。幽体離脱とか臨死体験は特殊な人間にのみ発生する神秘現象として捉えられがちですが、実は誰もが日常的に体験している心霊現象なのです。毎晩霊界を訪問しているのは死んだときに霊体を霊界に適応しやすくして、ショックを受けないようにするための神の配慮であるのです。そのときの霊界体験の記憶が夢として朝目覚めたときに残るときもあるけれども、大半の人間は思い出すことはできません。が、死後霊界に入るとすべて思い出すようになっています。
さらには、また、夢として思い出すことができても、夢のすべてが霊界での体験ということではありません。夢には数多くの種類があります。そのほとんどの夢は肉体に由来するものであって、霊界に行った体験が夢として自覚されるのはその中の一部であり、それも大部分がゆがめられた形であるということです。なぜ、ゆがめられるのかといえば、脳を中枢とする小さな意識、すなわち覚醒中の顕在意識で、睡眠中に発揮していたより大きな霊的意識の記憶を思い出すのは、大きなものを小さな器に無理やり入れるようなものであるからです。ですから夢を分析して心を探る精神分析学や巷で行われている夢占いなどはまったくの見当違いであり、霊的無知故の間違った理解であることがよく分かります。


私たち地上人は毎晩、幽体離脱をして臨死体験をしています。毎日霊界とこの世を行ったり来たりしています。それは霊体を死後スムーズに霊界になじませるためなのです。この事実をシルバーバーチは初めて地上人類に示しました。こうした内容は「シルバーバーチは語る」の12章や16章に書かれています。

スピリチュアリストにとって毎晩霊界に行っているということはすでに当たり前のこととして理解していますが、多くの人は臨死体験という言葉を聞くと、何か特別な人が体験する特殊な出来事と捉えがちです。が、地上人全てが毎日体験している極めてありふれた事実であるということを、本当に多くの人に知って欲しいと思います。それを知ることで死後の世界の存在を確信することに繋がっていきます。死が怖ろしいものでも何でもないということを知ることに繋がっていくのです。

「シルバーバーチの霊訓」の価値をあらためて実感します。(S・S)
 




’14/9/18
「愛を深める」


私たちスピリチュアリストが歩む霊的人生は、霊的真理を日常生活で実践していく歩みです。それは同時に自分自身を霊的に成長させていく生き方でもあります。本来ならば人間として当然知っていなければならない生きる目的、人生の意味を私たちはしっかりと理解して毎日を生きています。淡々と過ぎていく日常生活ではあっても、スピリチュアリストは信仰実践を中心においた日々の積み重ねの中で少しずつ成長していきます。
自分がどれだけ成長してきたかということは、1ヶ月2ヶ月といった短いスパンでは分かりません。でも、思いもかけない時に、回りの人との接し方、人間関係において、以前だったらこのように考えることはなかった、こうした捉え方はしていなかったなどと気づくことがあります。そんなとき、いつの間にか自身の内面が変化してきたことを自覚します。自分は確実に変わってきたのだと実感します。多くの人が自分を変えたいと切望しながらも果たすことができない中で、スピリチュアリストは永遠不変の霊的真理を実践する努力を通して、心の変革を成していくことができるのです

霊的成長とは神に近づいていく、神のように完全な愛を持つことができるように努力する歩みのことです。それは永遠に続く努力ですが、出発はこの地上世界からです。限られた地上人生と再生を繰り返して少しでも神に近づくために、私たちは本当に大きな目標を持って生まれてきているのです。神の愛という完全な愛を自分のものとするために今を生きていると実感できたとき、思い通りにはいかない地上人生を希望と喜びを持って生きていくことができるのではないでしょうか。全人類がそのために生を受けていると思うと、一人一人にとって地上人生はかけがえのないものであり、お互いに相手を尊重する思いも自然に湧いてくる筈です。地上人は同じ目標を持った霊的兄弟姉妹なのです。

偏った愛の知識しかなかった自分が愛について様々なことを知り得たのもスピリチュアリズムに出会えたからこそです。間違った愛が横行する地上世界において、真実の愛は存在すること。その愛を自分も持とうと努力すること。まさに地上人生は愛を深めていく日々です。シルバーバーチは自分を役立てなさい。奉仕しなさい。と繰り返し語っています。そうした行為こそが「愛」に他ならないからです。霊的真理に立った正しい愛を実践したとき、私たちは愛を深め、確実に成長できるのです。(S・S)




‘14/8/21
「ひとすじの道」

私たちが福岡に来て、この8月で20年になります。
「ハタチ」は子供から成人となる一つの節目のときです。そう思うととても感慨深いものがあります。
過去を振り返ることはあまりありませんが、あらためて福岡での20年の歩みに思いを馳せるとき、真っ先に心に浮かぶのは、常に最善の道を歩むように導かれていたということです。
真理を実践しつつ学びを深めていくという一生懸命の日々は、様々に起きてくる出来事のあれこれに、時として迷ったり、出口を見い出せないままどうすればよいのか、悩むことも多くありました。そうしたとき、いつもそのときしかないというタイミングで、解決策や解決に至る糸口が見つかって、長いトンネルを抜け出たような感覚を持ったことも一度や二度ではありません。苦難、困難に直面しているという自覚はいつも薄いものですが、やはり様々な紆余曲折や、乗り越えがたい壁を突破できたという体験を経てこそ、今の自分があることを実感します。


「苦難は魂の肥やしであり、それを体験している最中は嫌なものであったとしても、霊界に行ったとき、そうしたことが自分にとって本当に必要なものであったと喜びを持って振り返ることができる」とシルバーバーチは語っています。まさにその言葉通りです。シルバーバーチの真理に根差した教えの数々は、自分にとっても、実感を伴って納得できるものであり、人々に確信を持って伝えられる教訓です。

このホームページの中に「助けとなる言葉」という、シルバーバーチの言葉を集めたページがあります。ページの紹介欄にも書いたことですが、私たちの歩みの助けとなった、そして今もなっている言葉の数々です。それらの言葉を支えに真理を実践する日常生活を営んでいく、それこそが「真理にしがみつく」「真理に対する完璧な信念を持つ」人生であり、スピリチュアリストが歩むべき霊的人生となっていくのだと思います。

一人でも多くの人に真理を伝えたい、人生に迷っている人々にシルバーバーチの霊訓を読んで欲しい、その思いと共にこれまで歩んできました。これからもそれが私たちの願いです。そしてどんなときも守護霊の加護と導きがあり、最善の道が開かれていく、この確信も揺らぐことはありません。この先も遭遇するすべての出来事は自分自身の霊的成長のために必要な体験なのです。最高の人生となる真理実践の霊的人生は、私にとって未来にまっすぐ続いている「ひとすじの道」です。その道を精一杯、着実に歩んでいきたいとあらためて心に刻んでいます。(S・S)




’14/7/17
「一人一人の実践」


スピリチュアリズムの霊的真理は地球人類を救うために霊界からもたらされました。もっと正確に言えば、イエスを中心とする高級霊たちが、苦しみや悲劇の中で喘ぐ人間を何としても救いたいという願いの下に計画され、もたらされたものです。ですから、霊的真理は、私たち人間が本当に幸せになるためにどうすればよいのかを端的に分かり易く教えてくれているのです。
多くの人は、そんなに素晴らしいものであるなら、大々的にマスコミなどを使って広めるべきではないのかと思いがちです。シルバーバーチの交霊会に出席した人の中にもこうした疑問を直にシルバーバーチにぶつけた人がいました。その様子が霊訓に書かれてあります。(「シルバーバーチは語る」P61)
シルバーバーチの答えは、そうした方法では真の救いには至らないというものでした。


霊的真理の普及は、真理を受け入れることができる、すなわち時期の来た人、一人一人に手渡されます。そして、少しずつ、徐々に、ゆっくりと地球に広がっていくのです。時間はかかってもそれが一番着実であり、確実です。一気に広がるものはすべてが本物ではないし、長続きはしないものです。


今、幸いにも真理を手にしている私たちは時期がきていたために受け入れ、理解することができました。しかし、真理を理解しただけでは救いを得たことにはなりません。真理は救いに至る道を教えてくれているだけです。本当の救い、本当の幸せを得るためには真理を実践しなければ意味がないのです。それ故にこそ、真っ先に真理を手にした私たちの責任が問われているのです。
何気ない淡々と続く日常生活の中で、スピリチュアリズムが示す実践に励もうと真摯に取り組むとき、それがなかなかに厳しい道であることに気づかされます。なぜなら、内に外に自分自身を律していくことはまさに信仰実践に他ならないからです。

スピリチュアリズムは、本来一人で成すべきものです。組織は不要です。しかし一人一人が真理の実践という厳しい霊的人生を歩むとき、同じ目的を持った仲間がいるとしたら本当に心強い限りです。もちろん、守護霊という最も強力な味方はありますが、現実の世界で自分と同じように努力している人たちを間近に見ることは真の励みとなります。そのためにもそうした人たちが集まるサークルは必要であり、大きな意義があると思います。月に一度の読書会もその意味で重要な、とても大切な集いです。
スピリチュアリズムの目的とする光り輝く世界を確立する第一歩は、真っ先に真理を手にした私たち一人一人の実践から始まります。その実践を始めた人たちと共に励まし合って歩んでいきたいと心から願います。(S・S)




’14/6/19
霊的宝を積み上げる人生」

地上人生の目的は霊的成長です。人間はそのために地上に生まれてきています。その歩みは地上だけに止まらず、死後も永遠に続きます。シルバーバーチは「成長に終わりはなく、どこまでいっても成長、成長の連続です」と述べています。そして言うまでもなく、霊的成長は地上人にとって最高に価値ある宝、永遠の宝です。霊的成長という最高の宝を積み上げていくことが人間の生きる目的です。人間は神によって最初に生命を与えられた瞬間から、自分自身の霊を完全なものとするために霊的成長を目指す、永遠に消えることのない霊的宝を積み上げていく霊的存在者です。


霊的成長が何によって成されるかと言えば、これもまた何度も繰り返して学んでいるように、もう言うまでもなく霊主肉従と利他愛という神の摂理を実践することに他なりません。私たち地上人は自分自身が今生きている場所、環境こそが自分の霊的成長にとって最も相応しい場所であることを誕生前に選択して生まれてきています。それ故に、どこにいようと、どんな環境であろうと、何を生活の糧にして生きていようと、今住んでいる場所で、置かれている立場で、摂理の実践に励まなければなりません。そうすることで、自分自身の心を、魂を、霊を成長させていくのです。地上人生を通してどれだけ霊的成長という宝を積み上げることができるのか。それこそが人間にとっての一大目標です。

幸いなことに私たちスピリチュアリストは地球上で唯一、スピリチュアリズムによって明らかにされたこの明確な目的に向けて人生を歩むことができます。霊的真理を実践することこそ、永遠に価値がある霊的宝を積み上げ、本当の幸せが得られることを確信しています。なかなか思うようにいかない日々の歩みではあっても、真理を実践する努力を続けていく限り、未来に希望を持つことができます。

真理を得ているスピリチュアリストであるならば、日常自分たちを取り巻く様々な知識や情報も、それが霊的成長にプラスとなるかマイナスとなるのかの判断は間違いなくできます。霊的成長にプラスになる体験や知識は善であり、霊的成長にマイナスとなる知識や行為は悪という、最も摂理に合った善悪の判断も瞬時に成すことができます。地上における限られた時間の中で霊的成長に関係のないことに時間を費やしたり、無駄な努力をしないですむのは幸いです。


スピリチュアリストのみならず、全人類が地上で与えられた数十年という年月を、霊的成長に結びつけた行いを成し、霊的宝を積み上げていく人生であることを心から願い、真理普及に励んでいきたいと思います。(S・S)




’14/5/15
「最高の人生を生きる」


私たちが生きている地上世界は、様々な要因が織り成す複雑な様相を呈しています。一人一人が日常生活を送っている回りの環境も一様ではなく、皆、それぞれを取り巻いている一筋縄ではいかない関係世界の中で、様々な事情を抱えて自分の人生を生きています。シルバーバーチが語っているように、傍から見て、どんなに気楽そうな人生を歩んでいるかのように見える人であっても、必ず何らかの悩み、苦しみを抱えています。
そうした単純ではない、複雑な世界と関わりを持って生きるための指針が霊的真理です。しかしほとんどの地上人は霊的真理を知らずに生きています。それは言い古された譬えではありますが、まさに暗闇の大海に何の用意もなく漕ぎ出したボートに乗っているごとく、荒波に翻弄されるがままの人生です。

私たちスピリチュアリストが手にしている「シルバーバーチの霊訓」は霊的真理の宝庫です。本の中でシルバーバーチがいつも私たちに語りかけている言葉は、地上人生をどのように生きれば一番良いのかというものです。といって、難しい言葉で語っているのではありません。誰にでも分かる平易な言葉で説いています。「人間は何のために生きるのか」という、これまで人類が求めてきた問いに対する真の答え、霊的真理をとても分かりやすく示しています。
霊訓の中で明らかにされている霊的真理を実践する生き方、これこそが本来の人間の地上人生です。地上人の人生は霊的真理を実践する日々でなければならないのです。

多くの人はたった1度の人生を無駄にしたくないと考えています。最高の人生とまでは行かなくても、少なくとも生きていてよかったと、思えるような価値のある生き方をしたいと心の底では誰もが願っているはずです。その願いはスピリチュアリズムで説かれている霊的真理を実践することで叶えられるのです。

スピリチュアリズムで説かれている霊的真理を日々実践する歩みは、最高の人生を生きることになります。なぜなら、それは霊的成長という永遠の宝を得ることができる確実な歩みであるからです。すでにスピリチュアリズムと出会い、実践に励んでいるスピリチュアリストならば,、その生き方こそが最高の人生そのものです。もちろん地上で生きている以上、苦しみや悩みと無縁になることはありません。が、無くもがなの苦しみから解放され、真の希望と喜びを持った人生とすることができるのは本当に幸いです。(S・S)




 

’14/4/17
「シルバーバーチの『春の賛歌』」


福岡では、今年の桜は3月の20日に満開となりました。私の住んでいる所は都心より離れていますので、近くの桜は少し遅れて満開となりましたが、今年は天気に恵まれて、本当にきれいなソメイヨシノを長く楽しむことができました。
今は葉桜となっていますが、入れ替わりに今度は八重桜が見事に満開の花を咲かせています。そして冬には葉っぱ1枚なかった欅にまぶしいほどの若葉が一斉に茂り始めました。ウォーキングコースにしている道に沿って植えられている満天星つつじも、いつの間にか清々しいほどにきれいな色をした薄緑の葉がいっぱいに茂り、その間から小さな白い可憐な花を咲かせています。3月から4月、そして5月にかけての春の季節は、毎日毎日、自然の息吹を感じる日々が続きます。

こうした心が浮き立つ春の季節についてシルバーバーチが語っている一節があります。少し長いですが紹介します。

この季節は、私の心が小躍りして、思わず賛歌を口ずさみたくなる時期です。絶頂期(夏)まではまだ間があるとはうえ、自然界が美しく着飾る時期だからです。この芽吹きの中 ― 伸びよう、成長しよう、広がろうとする生命の営みの中にこそ、大霊が宇宙を支配していることの証を見るのです。いずこを見ても、花が、葉が、そして草が、大自然の着実な営みへの賛辞を手向けております。大霊の隔てなき恩寵をこれ以上わかりやすく教えてくれるものはありません。
こうした春の営みを見て皆さんが万事うまく行くのだという安心と自信を抱き、こうして地上へ生まれてきたという事実の中に、あなた方を同胞のために活用せんとする愛と叡智の働きを感じて有り難く思わねばならない理由があるのです。大自然の魔術のように思えて、実は絶対不変の摂理の表れであり、それは無窮の過去から寸分の狂いもなく働き、これから無窮の未来へ向けて地上の人間生活の中で狂いなく展開していくことを知って、身も心も喜びに湧き立つ思いをするようでないといけません。
「霊的新時代の到来・184」


春の輝く光の中に分け隔てのない神の愛を感じ、シルバーバーチが語っているように、喜びを持って日々歩んでいきましょう。(S・S)




’14/3/20
「スピリチュアリズムは信仰です」


現在の地上における宗教の実態や、一般的に人々が思い描く宗教や信仰に対するイメージをスピリチュアリズムの視点から見るとき、大半は正しいものとは言えません。
多くの宗教が自分の利益のみを願うものであったり、純粋に救いを願う人々を洗脳や扇動などで心を貶めるものであったりします。あるいはまた、救われると信じて宗教にすべてを捧げて歩んできた人たちが、救いとはほど遠いものであったことにに気づき、離れてからは、もう宗教とは関わりを持ちたくないと思ってしまうことも少なくありません。

宗教的信条ないしは教条は、地上界のいわゆる夾雑物の一つです。これは見方によっては疫病や伝染病よりも性質(たち)が悪く、身体的な病よりも危険です。なぜならそれが魂の病を生み出しかねないからです。霊性が目隠しをされてしまうのです。
[シルバーバーチは語る・144]


シルバーバーチは地上の宗教の教義は、身体の病、病気よりも危険だと言っています。その理由は人間の魂が病んでしまうからだと答えています。ほとんどの地上人は肉体が病気になれば医師にかかって直すための努力をします。しかし人間が霊的存在であり、肉体よりも霊が重要であるという摂理を知らない地上人にとって、人工的な教義が自分自身の大切な霊、魂を病気にさせてしまうということに思い至ることはできません。
本来ならば、宗教こそ地上人を真の救いに導かなければならない筈であるのに、伝染病よりも性質の悪い病を引き起こしているのです。霊的真理を知らない故と簡単に片付けることはできても、これは本当に悲しむべきことです。
シルバーバーチはそうした間違った宗教の教義にしがみつかなくても、無限の大霊の叡智が存在することを確信し、その叡智、すなわち大霊の摂理にただ従えばいいのです、と続いての箇所で述べています。


大霊の摂理にただ従うこと、これが真の信仰実践です。そして従うべき摂理とは、「霊優位の努力」「利他愛の実践」です。この2つを日々行うこと、それが神の願われた地上人の生き方なのです。
スピリチュアリズムは信仰です。神の摂理に忠実に従う信仰です。が、ともすればその事実を忘れがちになってはいないでしょうか。霊的真理を学ぶことは大切です。でもそれ以上に重要なことは真理を日常生活で体現していくことです。それこそがまさに信仰的努力です。
これまでも繰り返し学んできたように、スピリチュアリズムは地上で唯一の正しい信仰なのです。
(S・S)




’14/2/20
「『シルバーバーチの霊訓』こそ最高の叡智」


スピリチュアリズム普及会のホームページに「シルバーバーチの霊訓とは」というページがあります。そこには「シルバーバーチの霊訓」が人類にとって最高の霊的叡智であることが書かれています。シルバーバーチによって、人類史上初めて知ることができた霊的知識がいかに多くあるかということは、このページを読むことでよく分かります。
シルバーバーチが霊訓の中で折に触れて語っているように、すべては霊界の最上層界から許可のあった知識だけが明らかにされているわけですが、シルバーバーチがさらりと語っている内容の多くが、これまで人類が誰一人知らなかった、知ることができなかったものなのです。けれどもそれが、人類史上初めて手にすることができた最高の霊的知識であるということは、シルバーバーチが交霊会で現実に語っている1930年代から現在に至るまで、イギリスでは真の意味で理解されることはありませんでした。興味本位の心霊現象にのみ捉われて、シルバーバーチがせっかくもたらしてくれた真理と真剣に取り組むことができず、宝の持ち腐れ状態のまま今日に至っています。

翻って日本の状況はどうかといえば、スピリチュアリズム普及会から霊的真理の真の理解ができるテキストの発行や、ホームページによって霊界からもたらされた霊的知識を正しく理解することができます。何気なく手にした「シルバーバーチの霊訓」こそ、人類が求めに求めてきた最高の真理であり、シルバーバーチによって初めてもたらされた、私たち地上人が歴史上初めて知ることができた霊的真理がいかに多いかという、自分ひとりで読んでいただけでは思いもかけないことを教えられます。まさに最高の霊的叡智であり、霊的真理の宝庫であることを確信することができます。

霊的真理を正しく理解することのできた日本のスピリチュアリストは、真理は理解するだけに止まらず、実践こそすべてであると位置づけ、歴史上初めてとなるハイレベルスピリチュアリズムの確立を目指しています。真理は机上の空論ではなく、人間一人一人の生活の中で実践すべきものなのです。そうしたスピリチュアリズムの本来の目的を私たちはスピリチュアリズム普及会のホームページの真理の解説によって正しく知り得ることができます。霊的真理に対する正しい姿勢を教えられます。それ故に様々な霊的現象に対しても、多くの人が陥っている間違いをしっかり正すことができるのです。

シルバーバーチが繰り返し語っているように、先に真理を知り得た者にはそれを次の人に伝える責任と義務が生じます。シルバーバーチの霊訓の凄さ、価値をはっきり理解した私たちはそれをしっかりと伝えていかなければなりません。私たちスピリチュアリストはまさに真理を伝えるために生きています。霊界の道具として最高の喜びの中で本物の真理を広めていきたいと心から願っています。(S・S)




’14/1/16
「新しい年に向けて」

私たちスピリチュアリストは、霊的真理を通して神が全宇宙に存在するすべての命の源であり、神の造られた摂理の支配の下で完全平等に全存在を慈しんでくださっているという事実を全人類に先駆けて教えられました。神が摂理を通して人類と対しているという霊的事実は、この地球に人類が誕生して以来、シルバーバーチによって初めて明かされた真理です。私たちは最高次元の真理を手にしています。そしてこれからの地球の歴史を変えていく道、即ち霊的真理実践の歩みを成す努力を始めたところです。

地球に存在する様々な国で起こっている出来事や、遠い世界のことのように思われる国と国の外交などによって歴史は進んでいくものであると信じている地上人にとって、霊的真理の実践による、一人一人の意識の変革が地球の運命を左右しているなどとは思いもよらないことです。しかし、霊的事実に照らしたとき、世界を変えていくために必要なことは、人類一人一人が霊的存在であることを自覚して生きているかどうかです。日常生活で一人一人が自分の肉主霊従の生活を改め、神の願われたように摂理に添って正しく生きているかどうか、自分を変える努力、これこそが真の地球の歴史を造っていくのです。私たちスピリチュアリストはその先駆者です。
今、地球は新しい時代を歩み始めています。新しい世界への道筋を決め導いてくださっているのは、2000年前に初めて人類に、神が愛の方であるということを示してくださったイエスに他なりません。地上のスピリチュアリストはイエスを中心とした霊界の道具です。さらに私たちは生まれる前に霊界において地上でスピリチュアリズムを伝えるために働くことを決心しているということも自覚しています。

私自身スピリチュアリズムと出合ってから1年1年、一歩ずつ霊的真理の学習と実践を重ねてきました。年を重ねるごとに、真理の理解は深まってきました。そしてスピリチュアリストが担っている使命と責任の重大さをさらに実感すると同時に、本当に多くの驚くべき事実をも知ることができました。知識は自分の中に留めおくべきものではなく、多くの人と分かち合うべきものであり、いまだ知らない人に伝えていくものであるとシルバーバーチは常に述べています。

新しい年を迎え、さらにスピリチュアリズム普及のために働いていきたいと願っています。
2014年という年を、真理に真摯に向き合い、共に学び実践しているたくさんのスピリチュアリストの方々とともに、地球の新しい歴史を担っているという意識をいつも持って歩んでいきたいと思います。
(S・S)