シルバーバーチ読書会の内容と感想



-読書会の内容と感想-


受け入れ準備の整った魂は、霊的真理の灯台の光りに引き寄せられます。そして模索と無知と迷信の闇から、広がりゆく知識と確実性の光りの中へと通じる道を見出してまいります。
-シルバーバーチの霊訓 10・156-


      BACK

過去ログ <2015><2016><2017><2018>

スピリチュアリズム・Fukuokacircle




2019年5月19日」(日)学習内容 

◎スピリチュアリズムの思想体系2
  「霊的世界観」
 ―  霊界の実態


今回も先月に引き続き、スピリチュアリズムの思想体系2の霊的世界観です。先回は「霊界の本質」でしたが、今回は「霊界の実態」です。霊界の実際の様子を7つのポイントから詳しく学習しました。

 

◎霊界の実態
   ― 霊的世界(霊界)とはどのような世界なのか?

     霊界は地上世界とどのように違っているのか?


   霊界は明るい世界(光り輝く素晴らしい世界)
 地上は暗い世界
   界層世界と霊的グループ
   大霊(神)の摂理(利他愛)が霊界全体の支配者
   霊界での生活(地上世界との根本的な違い)
   霊界の宗教
   霊的成長至上主義
人間以外の霊的存在者 ― 天使・妖精(原始霊)


<参加者の感想>


霊界の本質や霊界の実態について多くの霊的真理を学ぶことができました。霊的成長度による厳格な住み分けが成されていること、神と神の摂理、利他愛だけが霊界全体を支配していること、霊的成長度だけが上下関係を決定していること、また霊界人は何よりも霊的成長を目標に生活していること、など、霊界についての実態を学ぶ中で、自分と同じ成長度にある霊的家族、霊的グループ、類魂についても思いを馳せるとき、霊的グループの霊的成長のためにも、自分に与えられている務めについて考えさせられたひとときでした。今現在も霊界の中で生活している私たちですが、ずっと霊界からの導きがあってスピリチュアリズムにも出会い、こうして多くの真理を学んでいることを思う時、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。地上生活においても、常に神の懐の中、霊界の中で生活していることを忘れず、霊界からの愛と叡智を受け取れる状態であるように魂を高めていきたいと思いました。本日の学びを通して心を煩わす日常の出来事を忘れ、この聖別された空間で高き霊的視点から人生を眺め直すことができましたこと、明日への生気をいただくことができましたことに心より感謝いたします。


たくさんのことが頭をよぎります。この肉体を通して表現している私とは何か、霊であるということや、開発されて知る「我こそは神なり」と知るところの分霊であるということなのか、また霊界には利己心がないということに関連して、地上における利己心は、もしそれを取り除いたらどういう存在になってしまうのかと思いました。


今日は霊界の実態について学びました。霊界には地上的な支配者はなく大霊の摂理が霊界全体を支配し、権力による支配はなく霊的成長による上下関係が存在することが分かりました。私も霊的に成長して、霊界に帰るときに、霊的家族に持って帰り、成長しなければいけないのだと思いました。


本日は霊界の実態について学びました。地上の価値観とはあまりに違いすぎる霊界の実態ですが、今このときも私たちは霊的グループの代表として地上に再生し、霊的成長に向けて歩んでいることをあらためて自覚しました。日常の中で物質的なものについ流されてしまいがちなとき、もし、ここが霊界だったとしたらどんなに醜い姿になっているかと思うと、ぞっとします。しかし、すべてが明らかになる霊界だからこそ、霊的成長はごく自然にできるのでしょう。今わたしたちがいる地上では経済成長至上主義、物質中心主義が当然のこととしてありますが、その中にあっても常に私たちは霊的存在であり、類魂の仲間たちのためにも霊的成長し、利他愛の実践を日々心掛けていつか霊界に戻るときに仲間たちの役に立てるようにしたいとあらためて思いました。


今日は霊界の実態について詳しく学習しました。知れば知るほど霊界がどれほど素晴らしい世界なのかと思いました。人間は地上界にいても霊界に存在しているということも前回学びました。地上においても皆が霊的生き方をすれば素晴らしい世界になるということがよく分かりました。地上がより平和で悲しみや争いのない世界になるよう人間一人一人が霊的知識を得て霊的生き方をする必要があると思います。そのために、霊的真理を手渡す努力をし、お役に立っていきたいと思いました。





2019年 4月21日(日)学習内容


スピリチュアリズムの思想体系2「霊的世界観」
          「霊界の本質」



今回から、「スピリチュアリズムの思想体系・2」の「霊的世界観」の学習に入りました。
人間を取り巻く世界の2つ目、霊界を、本質、実態、関係、の3つの観点から明らかにします。
今回は「霊界の本質」を学びました。


◎霊界の本質――人間にとって、霊界が存在することの本質的意味とは?

   人間にとって本来(メイン)の生活場所――永遠の住処(すみか)

・地上世界は、一時的(短期間の)仮の住処
・地上世界は、霊界での生活のための準備場所、準備期間

・睡眠中に霊界に行って、死後の生活のリハーサルをしている(睡眠中の幽体離脱体験)
・死は悲劇でなく、新しい世界(霊界)への誕生の時 

 ②人間は、霊界と地上界の両方の世界にわたって存在している

・霊的要素(霊の心、霊体)は霊界に属している(今この時も霊界にいる)

・物質的要素(肉体、肉の心)は地上世界に属している  


   地上人は死後、全員、霊界に入って新しい生活を始めるようになる

・数十年後には皆、霊界人になる
・地上時代の知人全員と、霊界で再会できる

・地上時代の視野・考え方は一変する

(地上時代の無知を後悔する者、地上時代を振り返って感謝する者)

 


<参加者の感想>


本日は「霊的世界観」について学びました。地上人のほとんどの方は、まだ正しい霊的真理を理解していない中で、いち早く霊的世界についての知識と真理を分かり易く整理し、理解できることに感謝いたします。私たち人間はつい地上がメインでまたは全てだと思いがちですが、本来は逆で霊界が本来の住処であるということ、今でも地上と同時に存在しているということ、これらのことを最近実感する出来事がありました。それは先日ブログを書きながら、霊界の方々のサポートを非常に身近で感じることができたことです。また、死後は全ての人々が霊界での生活をスタートさせるということですが、死は悲しみではなく、喜びでしかないということが、なかなかまだ地上の方々には伝えることができていません。今、現在私の周りで死に直面している、あるいは身近な人を亡くされている人がいらっしゃいますので、どのように伝えるべきか考えています。今できることは祈ってそのような話のできる時期を待っている状態です。そして、先日のようなブログを書いている時ではなく、これからはなるべく常にそうした意識を持ちながら日常生活を送れるように努力したいと思います。


今日は「霊的世界観」の中の「霊界の本質」について学びました。人間は神の一部であり、霊界に存在し、地上世界に生きている、ということで、何と複雑なものなんだと感じました。今回ブログにも書きましたが、孫の病気の時、とても複雑な心境になった訳が腑に落ちた気がします。地上世界の肉の感情は絶対に死なないでと思い、霊の心は死んだとしても悲しまないでいい、神の一部としては皆にとってこの苦しみが良い体験になる、ということで、今回のことをどのように捉えるべきだったのかと思っていましたが、今日の学習で複雑で当たり前ということが分かり、自分の中で整理ができてとても良かったと思います。





2019年3月16日(日)学習内容


◎「シルバーバーチの教え・上」 序文

◎「シルバーバーチの神観」 講義練習



 

今回は先月に続き、ハンネン・スワッハーの序文を学習しました。
特にモーリス・バーバネルが霊媒になったプロセスを、スワッハー、シルバーバーチ、バーバネルの3者からの視点で見た内容を中心に学びを深めました。3者の視点を同時に学ぶという学習はこれまでになかったものなので、とても興味深く、また、交霊会を始めた時のシルバーバーチの決意などをあらためて確認し、シルバーバーチの霊訓の卓越性の理解がいっそう進みました。
 


 

<シルバーバーチ交霊会の始まったプロセス>

(ハンネン・スワッハーから見る)

P13/LB2~P14/LB3 
・18歳の無神論者の青年(モーリス・バーバネル)、冷やかし半分である交霊会に出席
・異言を聞いて吹き出す・・・バカバカしいという気持ち
・翌週も出席したがうっかり居眠り・・・入神させられていた(霊界の強力な働きかけ)
・「あなたは入神していた」と聞かされても笑い飛ばす
・しかし、現実となる・・・本人の自覚と霊界の導きの間には大きな差がある 


(シルバーバーチから見る)

P22/1~P24/1   使命を受けてから準備を完了するまで
・霊媒を探し出す・・・バーバネルに決定、霊界側の霊媒も準備(母胎に宿る前)
・受胎後から影響力行使・・・一体となる努力 霊・精神・肉体の三面から徹底研究
・霊的真理理解に向けての指導・・・地上の宗教を数多く勉強→無神論
・交霊会へ出席させる・・・周到な準備、意義深い体験だった


(モーリス・バーバネルから見る)

◎「霊性進化の道しるべ」P256~P261/5  (遺稿 シルバーバーチと私)
・スピリチュアリズムとの関りは前世までさかのぼる(レッドクラウドの話)
    ・・・スピリチュアリズムに普及に生涯を捧げる決心(本人の自覚はない)
・18歳の頃、無報酬で社交クラブの幹事
  ・・・友人から交霊会に招待される(友人の悪ふざけ)→不愉快な思い→反感を持つ
・伝統的宗教にも背を向ける(両親の確執)→無神論→不可知論
・ヘンリー・サンダースに交霊会に誘われる・・・最初は好感持てず
・もう一度参加 → うっかり居眠り →非礼を詫びるも入神させられていたことを知る
・シルバーバーチ交霊会が始まる
   ・・・回を重ねるごとにシルバーバーチはコントロールがうまくなる
  *シルバーバーチとバーバネルのオーラの融合が進む

・最初の頃は交霊会の様子が現れた・・・スワッハーとの出会いによりなくなる
・二人で英国中を講演・・・二人の関係は密接不離となる
・1932年「サイキックニューズ」発行・・・スピリチュアリズムに専念

 


<参加者の感想>


シルバーバーチの霊訓が一人の考えではなく、地上圏霊界を脱した超高級霊団からの霊界通信によるもので、シルバーバーチの霊訓の価値の大きさを再確認しました。またシルバーバーチの交霊会が始まったプロセスについてハンネンスワッハーから見たもの、シルバーバーチから見たもの、モーリス・バーバネルから見たものを3方向から学び理解が深まりました。自分自身がスピリチュアリズムに導かれるようになったことは必然であり、様々な苦しみや経験があったからこそ導かれていることを思う時、失敗ばかりを繰り返してきたように感じていますが、今までの人生を振り返ることができたとても感慨深いものでした。霊界からの常に変わらぬ導きがあったからこそ、今こうして霊的真理を学んでいるということに感謝したいと思います。シルバーバーチの霊訓を手にしていても、地上的なことに押し流され、霊的人生を歩むことを忘れているときもありますが、時期の来た霊的兄弟姉妹たちに霊的真理の内容を正しく伝えていくことができるように努力していきたいと思いました。本日も霊界からの霊力に触れ、インスピレーションを受け、霊的真理の理解が深められましたことに心より感謝いたします。


本日は、シルバーバーチの交霊会が始まったプロセスを学びました。最初はバーバネルが冷やかし半分で出席していたのが、次第に自分自身が霊媒となっていく様子に、霊界からの働きかけによって導かれていくのが分かりました。私自身もいろいろな体験、嫌な思いを味わい、宗教に入ったりしてみましたが、それも霊界からの導きがあったのだなとありがたいと思いました。


本日はシルバーバーチの交霊会が始まったプロセスを学びました。シルバーバーチから見た視点と、スワッハーから見た視点、バーバネルから見た視点という様々な方向から見たときに、バーバネルからすればその時は分からなかったことでしょうが、霊界の導きというのを後になって知ることができたというプロセスはとても大事なことだと思いました。シルバーバーチにとってはバーバネルが誕生するよりも以前から使命を受けており、本当に長い歳月バーバネルと一体となる努力を行い、オーラを融合させるまでとても周到な準備をされてきました。こういった尊いメッセージを、私たちが今手にしているのもやはり導きがあってのことだと思います。ここに集っている仲間それぞれが本当に大変な思いや困難、苦難を乗り越えてようやく導かれたということですが、このように困難、苦難を乗り越えてこそ、出会える大切な真理を今度は一人でも時期の来た方に伝えていけるように、私たちも準備をしていきたいと思います。自分自身がこれから伝えていくということを考えたとき、霊界の方々に委ねつつ、時間を作り、準備を少しずつ整えていけたらと思っています。


ハンネンスワッハーの序文について先月に続いて学習しました。使命を受けたシルバーバーチが霊言を届けるために行った準備と、様々な働きかけがあったことがよく分かりました。シルバーバーチの使命、バーバネルの使命、スワッハーの使命、それぞれの使命を果たすために努力していただいたおかげで、この本が私たちの手元に届けられました。感謝の気持ちでいっぱいです。私の使命はどのような形で果たすことになるのか、未だはっきりしませんが、摂理に沿った生き方をすること、少しずつ言葉にすること、そして伝えていくことに努力していこうと思いました。





2019年2月17(日)学習内容


◎「シルバーバーチの教え・上」 まえがき・序文



「シルバーバーチの教え・上」から編集者A・Wオースチンのまえがきとハンネンスワッハーの序文の途中までを学習しました。
まえがきや序文を少しずつ読み進める中で、シルバーバーチの交霊会がいかに奇跡的な場であったのかということがよく分かりました。またオースチンの編集によってこの「シルバーバーチの教え」はシルバーバーチの思想がよく整理されていて、あらためてシルバーバーチの霊訓の素晴らしさを再確認した学習でした。これまでとは少し違った切り口の学習でもありましたので、新鮮さも感じられました。
以下は「シルバーバーチの教え」の上巻の各章がどういうテーマでまとめられているかを示したものです






「シルバーバーチの教え」 目次・上巻

編集者まえがき

序文

1章
2章    (シルバーバーチについて)   シルバーバーチ観

3章
4章    (スピリチュアリズムについて) スピリチュアリズム観

5章
6章    (神について)         神観
7章

8章
9章    (宗教について)       宗教観・信仰観

10章   (人生について)       人生観・人間観

11章                  死生観・死後世界観
12章   (死について)       
13章                  再生観


 



<参加者の感想>


普段あまり注意深く読むことのない編集者の前書きや序文について詳しく説明していただき、スピリチュアリズムの全体像やスピリチュアリズムの思想についての知識がより深められました。シルバーバーチの教えの各章がそれぞれ30から40回の交霊会をまとめ、構成されていることを思うとき、オースチンの優れた編集における力量や霊的真理についての並々ならぬ理解の深さ、霊的真理を後世に伝えたいという熱意、情熱に頭が下がりました。シルバーバーチの霊訓はシルバーバーチ霊一人の教えではなく、イエスが中心となって率いている高級霊団の総意であること、受け入れるかどうかは、理性を通して判断して良いこと、霊界と地上との境を超えて2つが1つになり力を合わせて実行されていること、など、とても興味深いものでした。シルバーバーチの霊訓をこの日本において日本語でいつでもすぐに読むことができ、シルバーバーチの教えを心の支えとし、人生を歩む上での指針とすることができることは、何と幸せなことであろうかとあらためて思いました。本日の読書会においてスピリチュアリズムに出会ったときの感動が蘇ってきた心温まるひとときでした。


本日はシルバーバーチの教えの前書き、序文からあらためて霊訓がいかに素晴らしい教えであったのか、編集等に関わったオースチンも霊界サイドからの導きでどれだけ優れた方だったのかを学びました。今私たちがこの霊訓を手にできていることの尊さをあらためてかみしめています。先日、職場の1人の方に霊界からの導きだと思いますが。シルバーバーチの本を紹介することができました。かなり年配の方で数多くの素晴らしい本をご存知でしたが、シルバーバーチの本だけは読んだことがないとおっしゃっていました。それだけまだホンの一部の人にしか知られていないのです。この序文や前書きから学んだように今までの霊界通信とは比べ物にならないような素晴らしい教えが時期の来た方に伝えられていきます。私たちが、今できることは日々の実践を続けていくこと、また霊界のよき道具として働けるように日々精進し続けていくことだと思います。2か月振りの学習で霊性を引き上げていただきありがとうございました。


私は今の世界をみたとき、何としてもスピリチュアリズムを普及させなければどうにもならないと思っています。現実には自分も肉体を持っていて霊と肉の間を揺れ動いていますが、心のベクトルはスピリチュアリズムを学んだことによって地上の道具として働いていくことができるということを日々感じています。まだ非常に不完全な道具ですが、できるだけ使いやすい道具となれるよう精進していこうと願っています。


序文や前書きは、今までそれほど熱心に読んではいませんでしたが、本日は詳しく解説していただきながら読んでみて、シルバーバーチの霊訓がどれほど素晴らしいものであるかということがあらためてよく分かりました。今私たちがシルバーバーチの教えを手にすることができているのは、バーバネルやスワッハーやオースチンなど、また日本の訳者の方など多くの方のお陰であるということをさらに実感し、感謝の思いでいっぱいです。これからも一文一文をもっと大事に読んでいこうと思います。




TOP  読書会